Roroのブログ

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欅坂46、けやき坂46について思ったことや拡散したいことを発信してしていけたらいいと思っています。

#24 舞台「マギアレコード」について。

けやき坂46の二期生・渡邉美穂の写真集の発売が決定しました。けやき坂46で写真集を出すのは美穂が初です。嬉しいですね。美穂は二期生の中でも頭ひとつ抜けた才能が多くあり、注目を浴びるようになっても、十分それに応えられるだけの能力があると思います。ひらがなの勢いは、まだまだこれからだ!輝け!

 

 

こんにちは、Roroです。

 

 

今回は舞台「マギアレコード」について書きたいと思います。夏にあった舞台なので、今さら感はありますが、観にいけなかったので。舞台の魅力はリアルタイムの共有体験だということは十分わかっていますが、許してください。

ちなみに、2019年2月27日に円盤が発売されますよ!

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前回の舞台「あゆみ」とは全く異なるジャンルの舞台に、どう変化があるのか。そんなところも考えつつ書こうと思います。

目次

 

舞台「マギアレコード」とは。

正式には「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」という舞台で、2018年8月から9月にかけて公演していました。この舞台は歌もあり、2.5次元ミュージカルとも書かれています。

舞台「マギレコ」は、ゲームアプリ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」を元にしたオリジナルストーリーとなっています。

その主要キャストとして、けやき坂46の10名が参加しています。

 

あらすじ

僕と契約して、魔法少女になってよ。

僕は君達の願い事を何でも一つ叶えてあげる。何だって構わない。

どんな奇跡だって起こしてあげられるよ。

君の願いは…?


キュゥべえとの契約によって魔法少女になった環いろはは、ある夢を繰り返し見ていた。それは、自分を「姉」と呼ぶ少女の出てくる夢だ。夢の謎を探るうち、新興都市・神浜市へと辿り着いたいろは。早速“使い魔”からの攻撃を受けるが、そこで最強の魔法少女を名乗る由比鶴乃と偶然出会う。

他の町よりも魔女が強い神浜市では、魔力を強化する必要があると鶴乃から教えられたいろはは、調整屋を営む魔法少女・八雲みたまに、自分の魔力の源・ソウルジェムを見てもらう。ソウルジェムに触れたみたまから、契約を結ぶ時に叶えた願い事を聞かれるのだが、いろはは自分がどんな願い事をしたか、一切の記憶がなかった。
夢の中の少女の謎を知っていると思われる小さなキュゥべえの協力を得て、再び魔女と戦ういろはは、自分の願い事が、妹・ういの病気を治す事だったと思い出す。わずかによみがえった記憶を頼りに、神浜市でういの消息を探していると、「神浜うわさファイル」と書かれたノートを拾う。そのノートの持ち主であるベテラン魔法少女・七海やちよから、最近この町で色々なうわさが現実になっていることを聞かされる。しかも、魔女とは異なる正体不明の敵によるものだという…。


その頃、別の町で使い魔と戦っていた魔法少女暁美ほむらの前に、ういにそっくりな少女が現れた。「運命を変えたいなら神浜市に来て。この町で魔法少女は救われる」と告げたその少女の言葉が気になったほむらは、神浜市へと向かう。
ふたつの町の魔法少女たちの運命が、もうすぐ重なろうとしていた…。

 

引用元:舞台「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」 | Nelke Planning / ネルケプランニング

 

キャスト

舞台に出演したけやき坂46のメンバーは以下の通りです。

<環いろは>柿崎芽実
<七海やちよ>佐々木美玲
<由比鶴乃>富田鈴花
<二葉さな>潮 紗理菜
<深月フェリシア渡邉美穂

鹿目まどか丹生明里
暁美ほむら>河田陽菜
佐倉杏子齊藤京子
美樹さやか>金村美玖
巴マミ加藤史帆

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この他にも、けやき坂46以外からのキャストを混じえています。

前の5人はマギレコのオリジナルキャラクター、後の5人は原作まどマギにも登場するキャラクターです。物語は前者を中心に進んでいきます。

 

2度目の舞台

2.5次元ミュージカル

けやき坂46は2018年の初めに初舞台「あゆみ」を全員で成功させました。そしてそのうちの10名が「マギアレコード」という大きな舞台に再び立つことになりました。選ばれたのは演技の上手なメンバーなのか、キャラクターに合ったメンバーなのか、それとも歌唱力か。選抜基準がどうかは分かりませんが、すごくバランスの良い配役だったと思います。

自分は「2.5次元ミュージカル」というもの自体、観るのが初めてで、何が成功で、どうだとイマイチなのかもよく分からないまま鑑賞しました。でもそれじゃ感想なんか書けないので、調べました。

漫画で面白いと思った感覚をさらにパワーアップさせるためには、ただ原作をなぞっただけではダメ。芝居になる段階で変換しないといけないんです。

日本2.5次元ミュージカル協会に聞く「2.5次元ミュージカルのこれから」 | エンタステージ

数年前の日本2.5次元ミュージカル協会の関係者さんのインタビューの一部です。2.5次元ミュージカルには、この「変換」という言葉がカギになっています。今回の舞台「マギレコ」は歌ありダンスありなのを踏まえて、一般的な舞台というより、あくまで2.5次元ミュージカルとして捉えた方が考えやすいと思ったので、この「変換」の存在を考えつつ書いていきたいと思います。

 

「変換」

この「変換」、簡単に言うと「舞台にしかない魅力を最大限に引き出すための表現」です。舞台が原作である作品と違い、2.5次元ミュージカルでは、漫画やアニメ、ゲームを原作に、新たに舞台として面白くする必要があります。そのために、すでにある表現を、舞台でしかできないような方法での表現に「変換」することが必要です。それが生歌や生演奏であったり、アクション、ダンス、台詞に合わせた役者の身振り手振りであったりします。舞台「マギレコ」では上手く「変換」できていたかな?

 

感想

10人なら1人ずつの感想を書いてもいいかなとも思いましたが、この舞台は特定の役に限り台詞が多く、とても同じ枠をとっては書けないと思ったので、その辺りは甘くみて下さい。

演技

この舞台の難しいところは、原作のキャラクターがアニメーションで、容姿や声に先入観があるところです。けやき坂46を知らない原作のファンも多くいる中で、舞台を観に来て下さい全ての人に満足度の高い演技をしなくてはならない。舞台「あゆみ」で培った演技の仕方とはまた違う角度の演技を求められるという点が、この舞台での一番の肝だと思いました。

でも、いざフタを開けると、原作ファンの自分からしてもほとんど違和感がなく、とても良かったと思います。

f:id:roro46:20181127080854j:image丹生ちゃん(丹生明里)なんか、ほぼ鹿目まどかでした。

全員が役になりきっている印象で、キャラクターに対する満足度はすごく高く感じました。配役がバッチリ。魔法少女として彼女たちが存在する世界なら、そこに素を感じられるような、演技と思わせない演技に感じられて、すごいと思いました。特に、というか、やはり、渡邉美穂。ガチめに役者でいけるレベルだと思う。

まあ、褒めるだけじゃあれなので、あんまりなーと思ったことも少し。まず、みーぱんの笑顔が全然見られなかったこと。つまりポイント10倍デーが至高。あと、必要な言葉の間が削られているところがあって少し早口に感じたこと。もうひとつ、演技は凄く良いんだけどあの台詞の量のせいでちょっとくどいなっちょはあゆみの演技が好きだなと思った。そんなとこかな。

 

歌の上手さは文句なしだと思います。芽実の歌い方はマジで好き。

f:id:roro46:20181127080817j:imageマジで。音源化求む。

BGMや曲など、音楽的な要素はとても世界観に合ったものだと思いました。サントラまだか?

特にクライマックスの戦闘と舞台の締めに一曲ずつ歌があり、それが印象的ですごく良い。ポイント10倍デーの歌も、ユーモアがあって好きです。これが「変換」の一つ。歌という、ミュージカルの舞台でしか表現できない方法で話を進めたり、説明したりする。その時々の感情を音楽に乗せて歌っているのが、とても良かったです。

 

ストーリー

物語はマギレコのオリジナルキャラクター5人が軸で進むので、まどマギのキャラ5人と比べて出演時間も台詞量も全く異なります。だからといってまどマギのキャラを演じる方が楽だというわけではありません。既に確立したイメージのついているキャラクターを、少ない出演時間で自分色に染めて伝えなくてはならない。これは相当難しいと思います。演技について書いた通り、すごい。でも、ストーリーの構成次第ではもう少し平均化できたんじゃないかとも思いました。

原作キャラの5人は、まず開幕でまどマギの世界観に引き込むような役割で出てきます。まどマギの名言を言ったりするので、おぉーってなります。その後はちょこちょこ出てくる場面もありますが、出番のほとんどは後半からクライマックスにかけてです。初見終わりには、もうちょっと見たい感が残る感じ。

内容自体は、良い。話の展開に応じてキャラクターが増えていくのも分かりやすい。クライマックスの盛り上げも、全員登場で最上級のテンプレート。とても良い感じだと思います。ラストもすごく良い。ただ内容が濃くて、100分強じゃ足りない。少し早口に感じるのもそうだし、初見では分かりにくいかなとも思いました。自分はもう数回観ましたが、内容を理解してくると演技を見ることにも集中できて、どんどん良さが見えてきます。何回でも観れる。

 

まとめ

舞台「マギレコ」の一番の良さは、全員の全力の努力が目に見えること。計り知れない練習量だと思います。与えられた期待には絶対に応えたいという強い意識が感じられました。もっと彼女たちの舞台を観ていたい、そういう気持ちになります。

「あゆみ」と「マギレコ」を比べたとき、演技の技術的なものは確実に「マギレコ」の方が高くなっていると思います。歌も織り交ぜていてミュージカル要素が強く難しい舞台を、これだけ最高の形でやり切れる力は本当にすごい。もちろん、舞台「あゆみ」には、その技術云々ではない、けやき坂46にしかないカラフルな魅力があります。あゆみは感動で泣いたし。

f:id:roro46:20181128234348j:imageまあ実際は、演技の仕方も舞台のジャンルも全く異なるから比べようがないってのが正直なところです。美玖さやかちゃんカッケェっす(急なぶっこみ)。

 

2018年は「あゆみ」「マギレコ」の他にも、このちゃん(松田好花)は「七色いんこ」に、こさかな(小坂菜緒)ほか3名は「ザンビ」にも参加しています。けやき坂46にとって、この一年で多くの舞台をやり遂げたことは、大きな自信になるんじゃないかなと思います。

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けやき坂46の成長は舞台の上だけではなく、テレビでもホームの番組「ひらがな推し」から活躍の場を広げ、バラエティ番組に単独で出演するメンバーが増えてきています。ライブだって、武道館3daysに始まり、全国ツアーを経て、武道館3daysに終わる。そんな成長しまくりの1年でした。来年も成長し続けられる場を広げて、また舞台で、あるいは映画やドラマで演技を見せてほしいです。

また「あゆみ」のような全員参加の舞台が観たい!ってか「あゆみ」の円盤まだ!?